顔のほくろを除去すると、コンプレックスが解消されたり、肌が明るく見えたりといったメリットが多くあります。

ただ「どこでほくろ除去をするべき？」「痛みやダウンタイムが不安」など、気になることも多いはず。

そこで編集部にて、ほくろ除去ができる皮膚科・美容外科を徹底調査！

ほくろ取り放題ができる共立美容外科や、治療法の種類が豊富な品川美容外科など、ほくろ除去がおすすめな9院を厳選しました。

さらに、形成外科医・矢加部先生ご監修のもと、失敗しないクリニック選びのコツやダウンタイムの体験レポも解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

*医師はクリニック選定・紹介部分に関与していません。

*本記事は2025年時点の情報を掲載しています。
*価格はすべて税込です。
*ほくろ除去は基本的に自由診療・保険適用外です。
*本記事内の体験談は個人の感想であり、万人に同様の効果があるわけではありません。
*当記事で紹介している商品は、記事内容やランキングの決定には一切関与していません。詳しくはコンテンツ制作・編集ポリシーをご覧ください。

1．ほくろ除去の治療法は大きさで変わる！メリット＆デメリットを解説

ほくろ除去のおもな方法は、レーザー・電気メス・切開法の3種類です。

ほくろの状態によって最適な治療法は異なるので、まずはそれぞれの特徴を理解しておきましょう。

◆ほくろ除去の主な治療法

それでは、3つの治療法についてより詳しく解説していきます！

＼先におすすめクリニックを見たい方はコチラ／

炭酸ガスレーザーは小さなほくろで傷跡を残したくない方におすすめ

	◆施術の手順 ①極細のレーザーでほくろを細かく削る ②ほくろのあった皮膚がへこむ ③自然治癒で傷跡が目立たなくなる ※傷跡が目立つ期間：約2週間

メリット	デメリット
・傷跡が残りにくい ・完治までの期間が短い	・再発のリスクあり ・除去しきれない場合あり*

*深いほくろの場合は複数回のレーザ―照射が必要になる場合があります

多くのクリニックで導入している「炭酸ガスレーザー」。

極細のレーザーで皮膚表面のほくろを細かく削っていくため、周囲の組織へのダメージを抑えやすい点が特徴です。

▶炭酸ガスレーザーがおすすめの美容皮膚科を見る

電気メスは5mm前後のほくろで再発リスクを抑えたい方におすすめ

	◆施術の手順 ①熱を利用してほくろの表面を削る ②ほくろのあった皮膚がへこむ ③自然治癒で傷跡が目立たなくなる ※傷跡が目立つ期間：約2週間

メリット	デメリット
・短時間で施術可能 ・レーザーより再発リスクが低い	・赤みが長引くことがある ・色素沈着が起こる場合あり

レーザーよりも安い料金設定な場合もある「電気メス」。

医師が目視で確認しながら、熱を利用してほくろの表面を削っていくのが特徴です。

電気メスという名ではありますが、切開せずにほくろを除去することができます。

▶電気メスがおすすめの美容皮膚科を見る

切開法は6mm以上の大きいほくろ＆盛り上がったほくろにおすすめ

	◆施術の手順 ①ほくろ周辺の皮膚ごと切除 ②切開部分を縫合する ③約1週間後に抜糸が必要 ※傷跡が落ち着くまで：約3か月

メリット	デメリット
・再発のリスクが低い ・大きいほくろにも対応可	・抜糸が必要 ・完治まで時間がかかる

隆起のあるほくろや、大きいほくろの除去もできる「切開法」。

ほくろ周辺の皮膚を取り除き縫合するため、再発リスクが少ない点も特徴です。

施術後は線状の傷跡がしばらく残りますが、半年間ほどで徐々に目立たなくなっていきます。

▶切開法がおすすめの美容皮膚科を見る

実際に施術を受ける際は、カウンセリング時に医師と相談しながら納得した上で治療法を決めるようにしましょう。

次章では、ほくろ除去ができるおすすめクリニックをご紹介していきます！

▷参考：公益財団法人日本皮膚科学会「アザとほくろ」

2．ほくろ除去ができるおすすめクリニック＆美容皮膚科9選

ここからは、ほくろ除去がおすすめな美容皮膚科をご紹介していきます！

上記のBeauty編集部による選定基準をもとに、編集部員がカウンセリングを受け徹底調査しました。

◆ほくろ除去ができるおすすめクリニック9選

※2025年の情報をもとに作成しています。
※クリニックは順不同です
*カウンセリングのみであれば無料です

ほくろ取り放題プランが充実
①共立美容外科

炭酸ガスレーザー	4,840円／1mm以下
電気メス	－
切開法	切開法：19,800円／1mm 皮弁法：49,800円／1mm
ほくろ取り放題	1個～10個：29,700円 11個～20個：37,840円 21個～30個：50,490円 30個以上10個あたり：8,690円
店舗	東京・大阪・福岡ほか全国26院

「共立美容外科」は、医師によるカウンセリングを徹底しています。

個数に応じたほくろ取り放題プランが充実しているため、複数のほくろを一気に取りたい方には特におすすめです。

◆共立美容外科の特徴

◎おすすめな人
・悪性の可能性が気になる ・顔にあるほくろを複数個取りたい
▲契約前に確認
・ほくろの再発保証はない ・電気メスの取り扱いはない

◆共立美容外科でほくろ治療をした人の口コミ

全国に展開する美容皮膚科専門クリニック
②品川美容外科

炭酸ガスレーザー	5,250円／1mm *院限定
電気メス	5,250円／1mm
切開法	9,450円／1mm
ほくろ取り放題	－
店舗	東京・大阪・福岡ほか全国28院

「品川美容外科」は全国に展開する大手クリニックで、さまざまなキャンペーンを実施しています。

とくに550円で入会できる会員制度に登録すると、20％OFFの4,200円／1mmあたりと割引価格になりますよ。

◆品川美容外科の特徴

◎おすすめな人
・料金重視でほくろ除去がしたい ・ほくろ除去以外のさまざまな美肌治療が気になっている
▲契約前に確認
・ほくろ再発時の保証はない ・炭酸ガスレーザーの取り扱いは店舗により異なる

◆品川美容外科でほくろ治療をした人の口コミ

電気メスによるほくろ除去がメイン
③ジョウクリニック

炭酸ガスレーザー *大阪院以外	6,600円／1mm
電気メス	6,600円／1mm
切開法	6,600円／1mm
ほくろ取り放題	－
店舗	銀座院、大阪院、松山院、高知院、那覇院

「ジョウクリニック」は、銀座・大阪・松山・高知・那覇に5店舗を構えているクリニックです。

電気メスによるほくろ除去をメインとしていますが、ほくろの状態に合わせて最適な治療法を選択してくれます。

◆ジョウクリニックの特徴

◎おすすめな人
・治療法にこだわりたい ・盛り上がったほくろをレーザーで除去したい
▲契約前に確認
・局所麻酔代は別途3,300円かかる ・大阪院には炭酸ガスレーザーはない

◆ジョウクリニックの口コミ

麻酔代込みで6,000円台からほくろ除去ができる
④ハナビューティークリニック

炭酸ガスレーザー	3,300円／1mm以下 5,500円／2mm以下 11,000円／5mm以下
電気メス	－
切開法	19,800円／1mm 49,800円／1〜3mm 79,800円／3.1～5mm
ほくろ取り放題	－
店舗	大江戸線新宿西口D5出口より徒歩1分

「ハナビューティークリニック」は、炭酸ガスレーザーをメインに使いほくろ除去をおこなっています。

1mmあたり3,300円という価格帯が魅力のクリニックです。

◆ハナビューティークリニックの特徴

◎おすすめな人
・小さいほくろを除去したい ・とにかく料金を重視したい
▲契約前に確認
・店舗は新宿のみ ・麻酔代は別途3,300円かかる

◆ハナビューティークリニックでほくろ治療をした人の口コミ

複数のレーザーを使い分けたほくろ除去ができる
⑤美容皮膚科タカミクリニック

炭酸ガスレーザー	8,800円／1mmまで 17,600円／2mmまで     26,400円／3mmまで     35,200円／4mmまで     44,000円／5mmまで
電気メス	－
切開法	－
ほくろ取り放題	－
店舗	表参道駅A4出口より徒歩3分

「タカミクリニック」は、メスを使わない美容医療に特化いた総合美容皮膚科です。

ほくろ除去においては、炭酸ガスレーザー含む複数のレーザーを使い分けることで、美しくほくろを取ることに力を入れています。

◆タカミクリニックの特徴

◎おすすめな人
・徹底的に美肌を目指したい ・再発に備えたクリニックを探している
▲契約前に確認
・料金は相場よりもやや高い* ・初診料や麻酔代、薬代が別途かかる *編集部の調査結果より

◆美容皮膚科タカミクリニックの口コミ

一定の条件を満たした医師のみが在籍
⑥東京美容外科

炭酸ガスレーザー	－
電気メス	5,500円／1mm
切開法	切除縫合：8,800円／1mm
ほくろ取り放題	－
店舗	東京・名古屋・福岡ほか全国21院

「東京美容外科」は、研修医上がりの若い医師がいないことを強みの1つとしたクリニックです。

さらに20年間医療事故ゼロ*の実績を誇っています。
▷参考「東京美容外科のお約束」

◆東京美容外科の特徴

◎おすすめな人
・経験を積んだ医師の施術を受けたい ・納得のいくまでしっかりカウンセリングで話を聞きたい
▲契約前に確認
・炭酸ガスレーザーの取り扱いはない ・薬代などが別途発生する可能性がある

◆東京美容外科でほくろ治療をした人の口コミ

LINEクーポンなど割引の種類が豊富
⑦TCB東京中央美容外科

炭酸ガスレーザー	4,980円／1mm以下 9,800円／1mmあたり（1mmを超えるもの） ※炭酸ガスレーザーは新宿三丁目院のみの取り扱い
電気メス	4,980円／2mm以下 7,640円／4mm以下 10,200円／6mm以下
切開法	19,800円／1mm
ほくろ取り放題	－
店舗	東京・大阪・福岡ほか全国105院

「TCB東京中央美容外科」は、全国に100院以上を展開する大手美容クリニックです。

LINEクーポンなど割引の種類が豊富なため、お得にほくろ除去をしたい方はチェックしてみましょう！

◆TCB東京中央美容外科の特徴

◎おすすめな人
・割引などを活用して施術を受けたい ・アクセスの良いクリニックを探している
▲契約前に確認
・ほくろの取り放題プランはない ・炭酸ガスレーザーの取り扱いは新宿三丁目院のみ

◆TCB東京中央美容外科でほくろ治療をした人の口コミ

5mm以上のほくろでもレーザーによる除去に対応
⑨クリスティーナクリニック銀座

炭酸ガスレーザー	3,200円／1mm×1mm 6,050円／3mm×3mm 9,680円／5mm×5mm 12,100円／7mm×7mm 18,150円／10mm×10mm
電気メス	－
切開法	稗粒腫切除10個以内：10,890円
ほくろ取り放題	－
店舗	東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅 A2番出口より徒歩1分

「クリスティーナクリニック銀座」は、さまざまな美容医療を扱うクリニックです。

銀座という好立地にありながら、ほくろ1mmあたりを3,200円～提供しています。

◆クリスティーナクリニック銀座の特徴

◎おすすめな人
・麻酔の痛みが不安* ・大きなほくろもレーザーで除去したい *別途1,100円で表面麻酔の用意あり
▲契約前に確認
・店舗は銀座のみ ・医師によるカウンセリングは2,200円必要

◆クリスティーナクリニック銀座でほくろ治療をした人の口コミ

施術2週間後診察を実施！手厚いアフターケアも魅力
⑩ラグラン銀座医院

炭酸ガスレーザー	－
電気メス	4,800円／2mm以内 7,260円／3～4mm以内 9,900円／5～6mm以内
切開法	－
ほくろ取り放題	お顔全体のみ・6mmまでの価格 10個以内：39,800円 30個以内：66,000円 50個以内：95,000円 51個以上：110,000円
店舗	有楽町線銀座一丁目駅（９番出口）より徒歩１分

「ラグラン銀座医院」は、銀座にありながらアットホームな雰囲気のあるクリニックです。

施術から2～4週間後の診察も推奨しており、美白剤外用によるケア*もおこなってくれます。
*再診、薬代は別途料金がかかります

◆ラグラン銀座医院の特徴

◎おすすめな人
・複数のほくろを一気に取りたい ・施術後にもしっかりと診察をしてほしい
▲契約前に確認
・店舗は銀座のみ ・炭酸ガスレーザーの取り扱いはない

◆ラグラン銀座医院でほくろ治療をした人の口コミ

3．ほくろ除去で失敗しないクリニックの選び方

傷跡を残さないためにも、ほくろ除去を受けるクリニックは慎重に選びましょう。

そこでほくろ除去をした経験者100名の口コミをもとに、失敗しないクリニックの選び方を解説していきます。

後悔しないほくろ除去ができるようにしっかりチェックしてくださいね。

①料金相場と追加費用の有無を確認

美容目的のほくろ除去は保険適用外の自由診療のため、価格はクリニックによって大きく異なります。

価格が安すぎる場合は、技術やアフターケアが不十分なこともあるため、費用と品質のバランスを考えて選ぶことが大切です。

◆ほくろ除去の料金相場

ほくろの大きさ	料金相場
1mm	約6,000円
3mm	約15,000円
5mm	約20,000円
取り放題（10個まで）	約37,000円
*施術料のみの費用をもとに相場を算出しました

さらに、料金プラン以外にも以下のような追加費用もチェックしておきましょう。

HPに記載のない料金が別途かかる可能性もあるので、カウンセリング時に見積書を作成してもらうのがおすすめです。

②ほくろ除去の症例実績が豊富なクリニックを選ぶ

美容クリニックでは、研修医を終えたばかりの若い医師が在籍していることも少なくありません。

より経験を積んだ医師の施術を希望する方は、ほくろ除去の実績が豊富なクリニックを選ぶのがおすすめです。

クリニックや医師の見極めに迷ったら、

✔日本皮膚科学会皮膚科専門医が在籍しているか
✔日本形成外科学会専門医が在籍しているか

なども確認するのがおすすめです。

▷参考：日本皮膚科学会「皮膚科専門医MAP」

③施術後のアフターケアが充実しているか確認

ほくろ除去は施術を受けて終わりではありません。

なるべく傷跡を残さず、美しい肌に仕上げるためにも、アフターケア体制の確認は重要です。

これらのポイントを確認して、万が一の事態に備えておくとより安心ですよ。

ほくろ除去のクリニックを選ぶときは、複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較するのがおすすめです。

まずは無料カウンセリングに足を運んでみてくださいね。

4．ほくろ除去は保険適用になる？

ほくろ除去は、

・悪性の疑いがあるほくろ
・生活に支障があるほくろ

などと医師が判断した場合のみ保険適用となります。

◆保険適用になるほくろの見分け方

悪性腫瘍（メラノーマ）の特徴 ・形がいびつ ・急激に大きくなった ・肌との境界線がぼやけている
日常生活に支障があるほくろ ・口元付近にあり食事が取りづらい ・目元付近にあり視野の邪魔になる ・洋服を着るときや洗顔時に引っかかる

なお、保険適用より、自由診療でほくろ除去をしたほうが料金が安い可能性もあります。

まずは医師の診察にて、自分のケースが保険適用になるのかどうかを確認することが大切です。

5．ほくろ除去はやったほうがいい？100人の口コミから満足度を調査

皮膚科や美容クリニックで受けられるほくろ除去は、傷跡が残りづらく自分で取るよりリスクも少なめです。

とはいえ、顔にメスを入れることに抵抗がある方も少なくないはず。

そこでBeauty編集部では、ほくろ除去をした100名の方のリアルな口コミを調査しました！

ほくろ除去の満足度は約90％！｜Beauty編集部の口コミ調査

Beauty編集部の調査によると、90％以上の方がほくろ除去に満足している結果となりました！

▼特に多かったほくろ除去の口コミ

「ほくろ除去に後悔している」という回答が一部あることも事実です。

ただ、顔のほくろが無くなったことで前向きな気持ちを感じている方が大勢いることも分かりました◎

ほくろ除去にかかった値段は2万円以内が多数｜Beauty編集部の口コミ調査

*除去したほくろの個数・大きさは個人差があります

今回の調査では、半数以上の方が2万円以内でほくろ除去を叶えたことが分かりました。

他の美肌治療のように何度も通う必要がなく、1度の施術で除去できる*ことを考えると、決して高い金額ではないかもしれません。
*1度の施術では取り切れない場合もあります

6．ほくろ除去の体験レポ！ダウンタイムや施術の流れを画像で解説

「ほくろ除去のダウンタイムはある？」「傷跡は残らない？」など、ほくろ除去に不安を抱える方も多いはず。

そこでBeauty編集部員が実際にほくろ除去を体験！

ダウンタイムや施術のリアルをしっかりお伝えしていきます。

▼ほくろ除去の施術の流れ

①来院予約	WEBや電話でカウンセリングの予約を取ります
②診察	治療法や料金などの説明を受けます。 施術を受けずに断っても問題ありません◎
③施術	麻酔を打ち、レーザーを照射していきます。 ほくろ1個あたり15～20分ほどが目安です。 *施術時間は個数や大きさにより個人差があります。
④ダウンタイム	施術後10日間ほどは保護テープを貼ったまま過ごします。

それでは、ほくろ除去のダウンタイムを一気に見ていきましょう！

①ほくろ除去当日

②ほくろ除去翌日

③ほくろ除去から2週間後

④ほくろ除去から3か月半後

⑤ほくろ除去から半年後

編集部員の場合、施術から2週間後ほどで傷跡が気にならなくなりました。

除去するほくろの数が多いほど、保護テープが目立っていまうことは念頭に置いておきましょう。

赤みやヒリつきが長引く場合には、クリニックへ早めに相談するようにしてください。

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7. ほくろ除去に関するQ＆A

最後に、ほくろ除去をする前に知っておきたい情報をご紹介していきます。

Q1. ほくろ除去は皮膚科と美容外科どっちがいい？

ほくろ除去を扱っていれば、皮膚科・美容外科・形成外科など、さまざまな医療機関で施術を受けることができます。

それぞれの医療機関ごとに特徴は異なりますが、美容目的のほくろ除去なら美容外科／美容皮膚科がおすすめです。

美容クリニックは無料カウンセリングを実施していることも多いので、まずは気軽に話を聞きに行ってみてくださいね。

Q2. 顔のほくろは取った方がいい？

良性のほくろに害はありませんが、見た目的に気になる場合は除去しても問題ないです。

万が一、不安なほくろがある場合には皮膚科に受診をすることをおすすめします。

［参考］「ほくろ（色素性母斑）」MSDマニュアルプロフェッショナル版

Q3. ほくろ除去で満足いかないこともある？

ほくろ除去は医療行為である以上、一定数のリスクが伴います。

なお、切除法で除去しない限り、ほくろは再発する可能性があることも事前に把握しておきましょう。

Q4. ほくろ除去の傷跡はどのくらいで消える？

「6. ほくろ除去の体験レポ」でダウンタイムの経過をお伝えした通り、傷跡が目立つ状態は2週間程度／傷跡が薄く目立たなくなるまでは3か月～1年ほどみておきましょう。

傷跡を残さないためには、アフターケアを疎かにしないことが大切です。

ずっと続けるのは面倒かもしれませんが、傷の治りを早めるためにも徹底してくださいね。

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Q5. ほくろ除去は自分でできる？

ほくろ除去クリームなどと謳う商品もあるようですが、これら市販品を使うと様々なリスクが伴います。

そもそもほくろは皮膚深くに「根」を張っている場合もあり、ご自身で除去することは難しいです。

◆自分でほくろ除去をした例

除去方法	セルフほくろ除去のリスク
①ほくろ除去クリーム	皮膚を火傷状態にしてほくろを剥がし取る方法 ▼リスク ・ほくろが取れない ・火傷による傷跡が残る
②ほくろ除去ペン	市販のレーザーを使い、自分で照射する方法 ▼リスク ・痛みを伴う ・ほくろ以外の皮膚も傷付く
③針・カッターなど	鋭利なものでほくろを切除・削る方法 ▼リスク ・傷跡が残る ・感染症を引き起こす

ほくろ除去は自分では行わず、必ず医療機関を受診してください。

8．まとめ｜後悔しないほくろ除去をしよう

最後にもう一度、ほくろ除去がおすすめな美容皮膚科をまとめておきます。

◆ほくろ除去のおすすめ美容皮膚科9選

※2025年の情報をもとに作成しています。
※クリニックは順不同です
*カウンセリングのみであれば無料です

ほくろを取ると顔の印象が一気に変わるかもしれません。

今回ご紹介した美容皮膚科へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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